Glanz in Düsseldorf

2013年から2年間デュッセルドルフで過ごした生活を記録しました

Weihnachtsfeier in Deutschland

学校でドイツ人のお友達にクリスマスの事を教えてもらいました。 そして今日は英会話の先生、ドイツ人の男の先生ともクリスマスの話題になりました。日本ではクリスマスといえば、12/24日(25日)が子供にとって最も重要な日ですが、ドイツでは12月6日もとっても大事な日だそうです☆

前日の5日、子供達は自分の靴を磨き、クリスマスに欲しいプレゼントを手紙に書き、磨いた靴に手紙を入れて、戸口へ置いておきます。すると6日には、長いマントの大司教ニコラウスが手紙と引き換えにチョコレートや木の実、ちょっとしたプレゼントを靴の中に入れてくれるらしいです。ただし…悪い子供はニコラウスの従者にムチで打たれるそうです・・・・4本のキャンドルを立てたクリスマスリースをテーブルに置きクリスマスまでの日曜日ごとにキャンドルに火をともしていくのだそうです。そして最後の1本はクリスマスイブにともすそうです。今日スーパーに行ったらキャンドルリースを売っていました。 f:id:duesseldolf:20141119115054j:plain

そしてたくさんのAdvent Calendarが売られています。日本でも数年前から輸入雑貨ショップで売られていますが、こちらでは価格も3ユーロくらいからで手軽に購入できます。毎日小さな扉をあけてチョコレートが出てくるのは、とっても楽しみですよね そしてクリスマスツリーですが、本物のモミの木を用意するのが通常らしく、デコレーションに子どもは参加しないようです。24日の夜は1室に母親が籠をもってツリーをデコレーションして、ツリーの下にミニトレインやプレゼントを用意して暗い部屋にベルで子どもたちを呼ぶらしいです。子ども達のびっくりした顔を見るのが楽しみで、デコレーションが終わるまでは、鍵をかけて秘密にするらしいです。ドイツならではの発想ですね。ホームセンターには大きな物も売っています。
f:id:duesseldolf:20141119115046j:plain