モンテネグロ
日帰りバスツアーでモンテネグロへむかいました。クロアチアに来なかったら、訪れる事のなかった国だと思います。
クロアチアからバスで片道2時間半です。各国の旅行者で満員のバスです。海沿いの道を周りながら行くので、乗り物酔いをする人には厳しい道のりですが、幸い、我が家全員乗り物酔いには強いので平気でした。途中の入国検査では大渋滞で大変時間がかかりました。
途中で立ち寄ったぺラストの教会
アドリア海に面した城塞都市で、世界遺産にも登録されている美しい街並みが魅力なコトルを訪れました。コトルはモンテネグロの都市および基礎自治体でコトル湾の静かな場所に位置しています。古い地中海域のコトル港の周囲にある印象的な城壁はヴェネツィア共和国によって築城されたもので、ヴェネツィアの強い影響が市内の建物には残されています。コトル湾はアドリア海ではもっとも陸側にしゅう曲した部分の一つで、時にヨーロッパ最南部のフィヨルドと呼ばれることもあるが実際はリアス式海岸の一部であるそうです。
近年コトルはコトル湾と旧市街の美しい風景から多くの人々をひき付けていることから、観光客の数が安定的に増加しているそうで、豪華客船が港に停まっていました。またコトルは、「コトルの自然と文化歴史地域」として1979年にユネスコの世界遺産に登録されています。小さな町ですが、見ごたえのある町で、物価も安いので、可愛い食器も躊躇無く買うことができました。
アイスクリーム屋さんが沢山あります。1個1ユーロの安さです
ランチに食べたムール貝
パスタとピザはとっても美味しかったです。