Glanz in Düsseldorf

2013年から2年間デュッセルドルフで過ごした生活を記録しました

プラハ②

乗り物好きの息子達の希望で国立技術博物館に行きました。蒸気機関車をはじめ往年のクラシックカー、馬車で引くタイプの消防車から歴代大統領などVIPが使用していた車、18世紀からのレトロな自転車コレクションが続き、天井からはダイナミックに吊り下げられた飛行機の数々、船や気球まで揃い、乗り物好きにはたまらない空間です。展示のひとつひとつが、チェコの土地を初めて走ったとされる1893年製ベンツ・ヴィクトリアやマサリク大統領が使っていた1935年製Tatra80、初めて長距離飛行に成功したJan Kasparの乗った1911年製Bleriotといった歴史的価値のあるものも多く見ごたえ十分。

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ヨーゼフ皇帝が乗ったという1891年製豪華食堂車。当時の有名建築家やデザイナーの叡智を注いだ空間は列車の中とは到底思えないゴージャスさ。備え付けの家具やドアの取手などがお洒落です。

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市内を歩いて観光した最後にチェコのおやつ、トゥルデルニークを食べました。

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生地を鉄の筒に巻いて焼いたお菓子で、砂糖やシナモンがまぶしてあります。カリッとしたパンのような食感で、香ばしい甘さがとっても美味しかったです♫