Glanz in Düsseldorf

2013年から2年間デュッセルドルフで過ごした生活を記録しました

Halloween

学校でのハロウィンがいよいよきました。朝から仮装して出かけていきました。大人が本気で望む仮装は怖い~~

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 車の中に人がかくれています。

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近所の子ども達も家に沢山きました。そして子ども達と近所にお菓子を貰いに行ってきました。昨年は自信がなくて英語で近所の家に出かけましたが、今年はドイツ語で近所の人とお話しながら、沢山お菓子をもらいました。

Martinstag

Martinsfestの準備が始まりました。学校で子ども達と一緒にランタンを作りました。本当はろうそくで照らすべきなのだろうけど、安全上の問題も あり、提灯をつるす棒の先から小さな電球が垂れ、これを柄の部分に仕込んだ電池で光らせるという便利な道具がスーパーで売られています。

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Herbst

木の実が落ちてくる季節になりました。落ち葉掃除が大変です。庭にあるどんぐりの木は昨年はあまり落ちてこなかったのに、今年はたくさんのどんぐりが落ちてきます。そしてどんぐりを見つけにリスが度々訪れてくれます。リスは何度見てもテンションがあがります。

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いつも行く公園も寒くなりました

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 トールペイントの先生に秋の作品作りを習いました

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Lohr am Main, Freudenberg

翌日は白雪姫の里として知られるローアアムマインへ。白雪姫の城のモデルとなった建物は博物館になっていました。

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最後に訪れたのはフロイデンベルク。美しい町並みがあちらこちらにあるヨーロッパですが、その中でもここフロイデンベルクはモノトーンの家々が立ち並ぶとても美しい景観をもつ街です。

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Bernkastel-Kues, Idar-Oberstein

秋休みの最後にまだ行っていなかったドイツの街を回りました。初めに向ったのはモーゼル川流域にあるベルンカステルクース。あまり知られていない村ですが、美しい木組みの家々と一面に広がるぶどう畑を見ることができます。ワイン好きにはたまらない村かもしれません。

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続いて、宝石研磨で有名な町イーダーオーバーシュタインへ。宝石博物館ではとても貴重な石や宝石品などが豊富に展示してありました。

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f:id:duesseldolf:20151014121845j:plainまた、この村では、宝石の採掘体験もすることができます(予約制)。あくまで子供向けなので、予め埋めた石を掘って探すというものでしたが、子ども達は張りきって探していました。

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Fryderyk Chopin International Piano Competition

次の日はショパンコンクールの2次予選を鑑賞しました。5年に一度ワルシャワで開催され、現在世界で最も権威のあるコンクールの一つと言われるショパン国際ピアノコンクール。夢だったショパンコンクールを聞けてとても満足でした。4時間もあっという間でした。

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また、ショパンコンクール開催中は郊外の講堂で出場者の生演奏をしかも無料で鑑賞できるイベントもあり、楽しめました。このイベントはあまり知られていなかったようで、ほとんどが地元の方ばっかりでした。仕事帰りの人や家族連れが多かったです。

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一方、子ども達は主人と一緒にコペルニクス科学センターへ。ポーランド最大の科学展示施設で自分で実験を行ったり、科学の法則を発見したりできる450を超える体験型展示があり、子ども達は終始興奮していました。

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ワルシャワ市内にあるショパンの音楽が流れるベンチ

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ポーランドの名物ピエロギを食べました。ポーランド食器で出てきます。

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Warsaw

秋休みに入りました。ショパンコンクールを聞きに行く目的でポーランドへ行きました。飛行機で1時間30分です。ワルシャワ市内は思っていたよりも都会でした。

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初日はChopin Passを使ってジェラゾヴァヴォラ(ショパンの生家)とショパン博物館に行きました。ショパンの生家はワルシャワ市内から車で一時間走った郊外の町にあります。生家の周囲は公園になっていて、紅葉がとてもきれいです。公園内はショパンの音楽が流れて、天気もよく散歩ができましたが、すでに気温は低くちょっと寒かったけれど、気持ちよかったです。

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ショパン博物館

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聖十字架教会 石柱にはショパン心臓が収められています

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ワルシャワ旧市街

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ワジェンキ公園にあるショパン

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夕方、楽譜屋さんでたくさんの楽譜を買いました。物価が安いので日本で買う半額くらいです。

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IAA2015 Frankfurt Motor Show

2年に一度開催されるフランクフルトモーターショーに行ってきました。とにかくメッセ会場は広く、とても一日では回りきれませんでした。地元ドイツのメーカーは各ホールを丸ごと使用しており、特にメルセデス・ベンツは巨大な吹き抜け構造になっていて、中央部に巨大なステージが設置されていました。

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メルセデス・ベンツ コンセプトIAA

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ホンダ NSX

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BMW i8

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Ford GT

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Ferrari 488 Spyder

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大勢の難民受け入れ

家のすぐ近くに難民受け入れ施設が建設されています。ドイツの人は難民の受け入れを積極的に考えています。英語のクラスで一緒になったドイツ人の人達も「生まれた場所が違っただけ。困っている人は助けたい」と言われていました。駅や電車でも沢山の人達をみかけます。ドイツの難民受け入れ体制・姿勢が世界で賞賛を浴びています。難民を受け入れてはいるものの、難民受け入れ施設が放火されたりしています。この分だと、受け入れられた難民に、その後危害が加えられるということも十分考えられます。
ドイツが難民を受け入れる、助ける、ということは勿論とても素晴らしいことで反対の余地などありません。心配なのは、物事なんでもすべて程度があるように、それが本当に実力に見合っているかどうかです。特に気になるのが受け入れる人数です。45万人とも言われていますし、金曜日の朝のラジオでも、避難民をたくさん乗せた列車が毎日ドイツにやってきて、ドルトムンドとデュッセルドルフだけで毎日500人づつ受け入れていくそうです。
犯罪率はさておき、経済的な支援を住民が行うとします。住人の数に対して何%ほどの難民を受け入れることができるでしょうか。住民100人に対してひとりでしょうか?それとも1.000人に対して?10.000人?100.000人?難民ひとりの生活費が月に1.000ユーロかかるとします。それを10人で支えれば、住民ひとりが月に100ユーロ支援することになります。かなり反対者が多く出そうです。

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cooking

ドイツ料理の料理教室に行ってきました。ドイツ料理といえばソーセージ、パイを焼くくらいで結局あまり何も作れません。オクトーバーフェストで楽しむメニューでした。たまねぎのケーキ、焼き林檎、かぼちゃのスープを作りました。そしてドイツの秋の味覚、発酵を始めたばかりの新ワイン「フェーダーヴァイサー」(Federweißer)みんなが心待ちにしている、期間限定のお楽しみです。お昼からワインやビールを飲むのはドイツでは普通ということで、みんな沢山飲んでいました。

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玉ねぎがたっぷり入った「ツヴィーベルクーヘン」(Zwiebelkuchen)」。ドイツ語で玉ねぎケーキという意味ですが、ケーキといっても甘くはなく、ベーコンと大量のたまねぎをじっくりと炒め、 イースト入りのパン生地にのせて焼いたキッシュのような食べ物です。たまねぎの旨みが存分に味わえるツヴィーベルクーヘンは、濃厚な甘味を持つフェダー ヴァイサーのおともに最高です。夏から秋にかけてドイツ各地で開催されるワイン祭りや収穫祭には、ツヴィーベルクーヘンの屋台も登場。この季節になると、カフェやレストランで「フェダーヴァイサー&ツヴィーベルクーヘン」のセットメニューを用意しているところもあります。
生地を発酵させます

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こちらでは日本と同じような南瓜はこの季節でも中々手に入りません。水っぽいので

スープにしてちょうど良いです。

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aufräumen

帰国まで残り2ヶ月とわずかになってしまいました。もう船便を出す準備をしなければ・・・ダンボールも届き家に飾っていたデコパージュの作品も片付けました。こちらに来てからトールペイントやスクラップブック、デコパージュ、マーレンなど色々な趣味が増えました。

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旅行で集めたパスタ

ウィーンで見つけた音符、クリスマス。ハロウィーン

アンペルマンアルベロベッロ、ディズニーランドパリなどわかりますか?

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